分かりやすいしゃべり方に変えてみる、の件
6日目。
前回の話題は、一旦置いておいて…
(印象に残ったことは、その日のうちに書いておかないと忘れそうなので…)
今回は、分かりやすい話し方をしたい、という件。
なぜならば、仕事柄、人と会う機会、話す機会が多いのですが、
どうしても話が長くなって要点をまとめるのが苦手な私。
限られた時間の中で、しっかりと相手に物事を伝える術を体得する必要があるのです。
もちろん、世間話で盛り上がるのは多いに結構だけど、
散々脱線した挙げ句、「で、結局何が言いたかったの?」ってことになっては悲惨です。
これを改善するには、以下の動画が参考になる。
友人の上司がFacebookに投稿していた内容が非常に明快。
ポイントは、2つ。
コミュニケーションにおける基本的な手法である、「KISS」と「PREP」。
「KISS」
Keep It Simple Short
とにかく一文を、短く、簡潔に述べること。
「PREP」
Point ⇒ Reason ⇒ Example ⇒ Point
まず最初に要点を簡潔に。その後、理由、具体例と続き、最後に要点を話す。
この2つを意識するだけで、相手へ伝わる内容が、ぐっと精度を増す。
というか話すときだけでなく、思考の枠組みとしても、癖にしていきたい。
というわけで、今後のBlogを書く上でも活用してみたいと思います!
(例文)
point
まちぐるみの保育を実践する上では、まずは保護者との信頼関係が大事です。
reason
なぜならば、保護者は最も身近な地域の人であり、保護者の人と信頼関係を築くことで、地域のハブとなる人物を紹介してもらえたり、子どもと外部の人が接触する上で、安心感を持ってもらえるからです。
example
実際、保護者の人が所属する団体を紹介してもらって、子どもたちの活動に協力をいただくきっかけをもらったこともあります。この活動は、子どもはもちろん、保護者の方からも非常に好評で、今でもプロジェクトは継続しています。
point
このようなことから、保護者の人との対話を大事にして、日頃から信頼関係を結んでおくことがポイントになります。