しーしー奮闘記! 〜保育園の中心でコミュニティデザインを叫ぶ。〜

こどもを中心としたまちづくり。保育園を、コミュニティのハブにする。こどもが歓迎される社会をつくる。一人ひとりに居場所と役割がある地域をつくる。そんな使命を掲げるブログです。

「なに」から始めない。「なぜ」から始める。〜ゴールデンサークル〜

今日は、隔週開催の朝活。

テーマは、学び✖️地域で、少人数でひっそり行なっている。

 

毎回、同じ動画を見て感じたこと気づいたことを素直に言葉にする。

 

https://youtu.be/F0fhcdbhzpo

youtu.be

 

今回は、こちらのサイモンシネックさんの動画が題材になった。

 

以下、学びを。

 

〇人は、WHAT(何をやるか、何を売るか等)で動かされるのではなく、
 WHY(なぜそれをやるのか、なぜそれを売るのか等)に共感し、動かされる。

 

〇WHY(なぜ)が中心にあり、HOW(どうやって)が外側にあり、WHAT(なに)をは1番外側にある。これは、動画の具体例で登場する、アップルや、ライト兄弟や、キング牧師は、この、「なぜ」からメッセージをスタートしているから人を動かす。だからこそ、人々は共感し購入したり、飛行機を作れたり、国民的なムーブメントを起こす。

 

〇これは、心理学ではなく、「生物学」だと言っていた。脳の作りがそう設計されていることで、あらかじめ備わってるものだから。

◯あらゆる分野に当てはまることだと思う。マーケティング、マネジメント、特に組織を作る上でも、この、「なぜ」に共感する仲間の存在は大きいと感じた。

 

〇まさに、この朝活においても、わざわざ6時半に、なぜ人が集まるのか。やりたいから、アウトプットできるから、地域という学び場を得るから、斜めの関係を得るから、様々な意見はあるし、それを一人ひとりが感じているからだろう。

 

〇特に、日常のエピソードを、こうした動画を見てフレームワークにはめてみることで、「抽象度が上げる」ということが、しばらく大事にしたいキーワード。人に伝える、伝わるためには、抽象度を思い切り上げて俯瞰し、具体例に落とし込んでいく。

◯スピーチの内容自体も素晴らしかったが、スピーチで取り入れられていた、「伝えたいメッセージが明確で、繰り返される」「具体例が、ポジティヴ/ネガティブどちらも豊富に盛り込まれている」ことで、とても分かりやすかったなぁ。

 

思わずメモをしたくなったので、ブログに綴りたくなった朝。

ふたせん、ありがとう!